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身長と遺伝

 
 

身長と遺伝にはどのような関連性があるのでしょうか。自分の親の身長が高ければ身長の高い子供になるのでしょうか。


逆に身長の低い親の場合には身長は高くならないのでしょうか?遺伝が持つ子供の成長する関連する仕組みについて考えていきましょう。

遺伝とは

遺伝とは、人間の生殖により親の持つ遺伝子を子供の遺伝子へ形質を伝える現象であり、生き物のほとんどが遺伝子をもっています。遺伝は全ての要素を受け継ぐわけではありません。


形質すべてが伝わるのではなく、伝わりにくい部分や世代をおいて遺伝するなど、不思議な点が多いのも遺伝です。結果的には遺伝に関しては全てのことが未だに解決されておらず、不明な点が多いのです。


身長に関しては遺伝が及ぼす影響は、約20%〜30%程度とされています。親の身長が高いからといって、その遺伝子を受け継ぐとは限らないのです。


親が身長の低い家庭でも親よりも身長の高い子供が生まれるように、遺伝だけでは説明がつかないのが結論ですね。


 

遺伝と身長の関連性は

では、なぜ身長が高いのは遺伝だけじゃないのでしょうか。それは生活習慣にもよります。


身長を伸ばす要素は、生活習慣や食生活、運動や睡眠が大半を示します。


親の身長が高い場合には、同じような生活スタイルでいる場合が多いのではないでしょうか。


人間の生活スタイルはその年齢や、心の変化などからも変わるでしょう。


なので、子供を産んだ後に生活スタイルが変化して、身長の低い親から身長の高い子供ができても、何ら不思議はないのです。一番大切なのは生活スタイルなのですから。


もし遺伝で身長が決まるのなら、現在のように平均身長は高くなりません。昔の人達に比べたら、今の人達は背が高いのがあたりまえのようになってきていますよね。成長ホルモンが一番大切な要素となります。

 

身長を伸ばす三大ホルモン

身長を伸ばすのには、遺伝などではなくホルモンの成長が必要不可欠になってきます。


そのホルモンには三大ホルモンと呼ばれる、成長ホルモン・甲状腺ホルモン・性ホルモンの3種類があり、この三大ホルモンの知識を身につけることが身長を伸ばす必要条件となってきます。


ここではその三大ホルモンが持つ特徴などを紹介していきましょう。

身長と成長ホルモンの関係

成長ホルモンは脳から分泌されるホルモンで、身長だけではなく体全体の成長をつかさどるホルモンです。


成長ホルモンが肝臓に伝わることにより、IGF-Iというホルモンを生成します。


このホルモンにより、軟骨の細胞を増やし骨の成長に変わっていきます。


結果をみると、成長ホルモンそのものじゃなく、成長ホルモンを造り出す肝臓の働きによりできるホルモンが、軟骨細胞を造ることにより身長を伸ばす役割を担うわけです。


肝心の肝臓が悪くては、成長ホルモンをいくら増やしてもIGF-Iホルモンはできないのです。

身長と甲状腺ホルモンの関係

甲状腺ホルモンとは、「のどぼとけ」にある甲状腺から分泌されるホルモンのことです。


甲状腺ホルモンも、脳の脳下垂体からでる甲状腺刺激ホルモンにより骨や軟骨など全身の新陳代謝を活発にし、分泌することにより成長する手助けをするホルモンです。


この甲状腺ホルモンが不足すると低身長という病気にかかる恐れがあります。

身長と性ホルモンの関係

身長ホルモンは、男性の精巣や女性の卵巣からホルモンが分泌されます。男性の場合はエステステロンというホルモンで、女性の場合にはエストラジオールというホルモンに変化します。


この性ホルモンには筋肉や骨格の成長を促進する作用が含まれています。


しかし、この性ホルモンは分泌が多ければ多いほど、身長の伸びが早く終わってしまいます。


理由としては成熟が早ければ早いほど骨の成長も早くなり、遅ければ遅いほど身長が伸びる最終の年齢が遅くなるわけです。くれぐれも分泌を促進しすぎないようにしなければなりません。

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遺伝できまる個人の身長の差
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